思いを伝える

ブログをご覧の皆様、
こんにちは、大阪センターの岡田彩花(オカダアヤカ)と申します。

今週は、「思いを伝えることの大切さ」について最近感じたことを書かせて頂きます。

先日私は、広島営業所で開催されたPSV研修の最終日に参加させて頂きました。

  PSVテキスト

PSV研修とは、可能思考研修の3番目のステップにあたるもので、
約60日間、現実の職場や家庭で目標を掲げ、目標達成を体験していく研修になります。 
そして最終日には、経営者の方の参加であれば、この研修を紹介頂いた方に、
社員様のご参加であれば、その会社の社長や上司の方にお越しいただき、
ご受講生と面談をして60日間の振り返りと今後の目標などのお話をして頂く
時間がございます。 

私は皆さんが面談をされている姿を拝見し、
ご受講生自身と社長や上司の方が気持ちをすり合わることの大切さを、改めて実感しました。

面談の中で話されていた内容としては、

「どんな期待をこめてこの研修に送り出したのか」
「今後どんなことを期待しているのか」
「会社での目標は何か」
「支えられた職場への感謝」

など、普段はじっくり深く話せないようなことを改めて話すことが出来ます。
そして最後は、とても感動的な雰囲気に包まれています。
このような場を提供させて頂けるのは、PSV研修に行く前に、
ご受講生自身が掲げた目標に向けて本気で継続して取り組んだ達成感と、
傍で支えて下さる方がいることへの感謝の気持ちから湧き出るものだと思いました。

自分の思いを言葉で表現したとしても、
100%相手に伝えるということは簡単なことではないですが、
言葉にしない限り1%も伝えることが出来ないのではないか、と感じました。

本音で話し合い、お互いのビジョンや夢を共有し合えると、
社内でのコミュニケーションがより深まると私は感じています。

私自身も実際会社に入り、先輩方の夢を聞くことで、
その方がどのような 仕事観で働かれているのか、という考え方も知ることができ、
私もその方の夢の実現を応援することが出来るようになったように思います。
逆に、私の目標を先輩にお話したことで、周りの先輩方が全力で応援して下さり、
私が弱い自分に負けそうになり目標を諦めかけそうになった時にも、
私自身を奮い立たせて下さることがありました。

その結果、私は1年目の目標として掲げていた新入社員優秀賞を頂くことができました。

思いを伝えることは、目の前の相手と自分との約束をするという行為にも繋がると思います。

面談風景

先日のブログで紹介させて頂いた新スタッフの中野彩海(ナカノアヤミ) さんも、
現在PSV研修を受講中です。(過去の記事はこちらになりますので、是非ご覧下さい)
日々の目標達成に向けいつも前向きに努力されている中野さんを身近に感じることで、
私自身が刺激を受けています。

そんな中野さんをサポートさせて貰うためにも、
先輩がして下さったように、私も中野さんのビジョンや目標実現のサポートしていくと共に、
自分自身の思いも言葉で伝えていきながら、たくさんコミュニケーションを取り、
切磋琢磨し合える環境を作っていこうと思います。

今ある環境に感謝しながら、これからもお仕事に励んで参ります。

それでは今週のブログは以上となります。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
次週は、東京センターの本間(ホンマ)さんの担当です。
楽しみにして下さい。

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このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2014年11月21日 19:43に書いたブログ記事です。

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