2010年4月アーカイブ

ブログをご覧の皆様、こんにちは!
東京センターの山崎です。

あっという間に4月も最終日ですね。
ようやく春の陽気を感じられるようになったと思ったら、
既に陽射しは初夏のものになってきました。

新社会人の皆様にとっては多くのことを吸収された1ヶ月だったと思います。
また、新入社員さんと同じく私達先輩スタッフも
多くのことを学んだ1ヶ月となりました。

題名の『常に初心にかえるように心がけよう』は
今月の「13の徳目」の月間テーマです。
13の徳目」とは、朝礼を通じて人材育成を目的とした小冊子のことで、
日創研で販売もしています。
徳目とは挨拶、笑顔、責任や誠実といった項目で、
仕事や社会的に貢献できる人に欠かせないものです。
徳目を踏まえて、一日の目標設定やその日の振り返りを
日記のように毎日記入して行います。

13の徳目」では月間テーマをもとに、週毎に様々な設問が出題されます。
たとえば「あなたの後輩や部下からどんなことを学べますか?」
「初心にかえることでどのような良いことがありますか?」
といったもので、毎日違った『質問に対する考え』を用意して、
自分の考えを深めていきます。
朝礼において、考えてきた項目や感想を発表したり、
その内容の要約をすることを通して、
「考える力」「仕事力」「人間力」「感謝する心」を養い、
また、伝える能力や聴く能力、要約する能力を高めていきます。


今月のテーマ『常に初心にかえるように心がけよう』は
新入社員さんから多くのことを学ばせて頂いていることに
気づかせていただきました。

たとえば、実際に新入社員さんと一緒にお仕事をさせて頂いた時に
「これにはどういった意味があるんですか?」という質問がありました。
そこで納得のいく返答が出来なかったことで、
自分の仕事の仕方が漠然としてしまっていたことに気づかせて頂きました。
また、新入社員さんの一生懸命な姿をみて、自分が新入社員だった時に
心がけていた、素直に何でも吸収しようという心構えを思い出させて頂きました。 


ブログ素材4月5週目.JPG

(新入社員さんの質問に先輩スタッフが答えているところです)

昨年新入社員だった私が先輩スタッフから
色々なことを教わったお礼をお伝えしたところ、
逆に「私の方こそ大切なことを学ばせて貰いました」と
言って頂いたことを思い出しました。
当時の私にはその意味がよく分かっていませんでしたが、
今年後輩スタッフが積極的に学ぶ姿勢を目の当たりにして、
私もようやく実感してきました。

その時々の立場や視点によって、
大きくものの見方や捉え方が変わるものなのだと感じました。
そして、全ての事柄から学ぼうという姿勢があれば、
どんなことからでも気づき、学んでいけるのだと思います。
新入社員さんを見習って、私も多くのことをこれからも学んで参ります。


次回は大阪センターの鎌田さんです。
宜しくお願いします。

 

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 皆さん、こんにちは!

東京センターの當山です。

本日は私が所属をしています委員会の

活動内容のうちのひとつをご紹介させて頂きます!

 

日本創造教育研究所では社員が自分たちの手で

会社をより良くしていこうという目的で

  人材育成委員会

  経費削減委員会

  顧客拡大委員会

  顧客満足・従業員満足委員会

以上の委員会が活動をしています。

 

私は経費削減委員会に所属しているのですが、

その活動内容のひとつに"エコキャップ活動"があります。

"エコキャップ活動"

と聞いて、ご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょうか・・・?

 

エコキャップ活動とは、

主にゴミとなってしまうペットボトルのキャップを集め、

そのキャップをリサイクル業者の方に買い取って頂き、

そしてそこからのお金を、ワクチンを購入するお金として

寄付する活動のことです。

キャップは400個で10円となり、

ワクチン一人分は20円となっています。

と、言うことは・・・

ワクチン一人分を寄付するために、

キャップを800個集めることが必要となるわけです。

 

今回は、キャップをリサイクルしやすいように

経費削減委員会メンバーで水洗いをして拭き、

箱詰めするという活動を行いました。

 

委員会活動1.jpg            <キャップを洗っているところです>

 

 

委員会活動2.jpg            <キャップを拭いているところです>

 

 

「なんで経費の削減とエコ活動が繋がるの?」

と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし私たちがエコキャップ活動を行う理由はちゃんとあります。

 

今、ゴミを出すにもお金のかかる時代となりました。

ゴミに出すペットボトルのキャップ、ひとつとなると小さいものですが、

数が増えると大きなゴミとなり、捨てる際にはお金がたくさん掛かります。

会社となると、当然ここには経費が掛かってくるわけです。

そこで、少しでも、小さなところからでも経費を削減していこう!

という目的で、私たちはエコキャップ活動を1年前から行っています。

しかも、経費の削減が目的で、且つ地球も大切にでき

世界の子どもたちのお役にも立てるとは・・・

なんと素晴らしいことではないでしょうか!!

 

私たちは2009年の4月からエコキャップ活動を始め、

今現在、10,364個ものキャップを集めることが出来ました。

と、言うことは・・・

今までで、『約13人分のワクチンを寄付することが出来た!』

ということになります。

 

活動を始めた頃は、

キャップが集まるペースはとても遅かったのですが、

ポスターを掲示して呼びかけたり、

キャップ用の箱を大きいものへと変えたりなど、

多くの方が参加しやすいように改善をしていくうちに

大きな成果へと繋げることができました。

 

委員会活動3.jpg        <こちらがエコキャップコーナーです>

 

 

小さなキャップからも言えますが、

塵も積もれば山となる ですね!

この活動を通じて、ひとりひとりの小さな努力が

いずれは大きな成果へと繋がることを実感しました。

 

東京センターでは、まだまだこの活動を続けていきます。

目標は・・・2011年の4月までに30人分のワクチンを寄付する!です。

この目標を達成できるよう、

更に多くの方が参加できるように活動していきます。

皆さんも東京センターへお越しになった際は、是非2階の通路近くにある

エコキャップ専用コーナーをのぞいてみてくださいね。

そして!うっかりゴミ箱へと捨てそうなキャップを

このコーナーの箱の中へ収めてみてください。

きっと、普通のゴミ箱へキャップを入れたときより

心が温かくなることを、私が約束します!

 

次回ブログは、東京センターの山﨑さんです。

お楽しみに!!

 

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ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 大阪センターの鎌田です。
 
 大阪センターが新しい事務所に移転して約1年、
 私が入社してからも1年が経ちました。
 
 今月は新入社員も入社し、また新しい気持ちで
 1年を過ごそうという意気込みで4月を過ごしております。
 
 しかし、この1年を振り返ると学生と社会人の違いを
 痛感するばかりです。特に自分の「言葉不足」による
 コミュニケーション不足が大きな反省点です。
 「報告を甘くみてしない」「相談ができない」などが、
 こんなにも仕事に影響するとは思いませんでした。
 また「感謝を伝える」ことも仕事で大きく影響する事が
 最近になってようやく感じることができるようになりました。
 
 そんな私が、感謝の大切さを思えるようになったのは
 「理念と経営」で気に入っているページと、入社後に
 出会ったある一冊の本がきっかけでした。

理念と経営」とは、グループ会社のコスモ教育出版から
 出版されている月刊誌です。各社で行われる勉強会などの
 教材としても、弊社では使われています。
 その中でも私が特に思い入れのあるのが
「くちびるに歌を持て、心に太陽を持とう」は
 暖かいエピソードを紹介して下さるページです。
 
 女子高校生の意外な優しさや、辛い時代を生き抜いた話など
 2ページという短く、そして、わかりやすい文章が
 心に響きます。
 
 わかりやすい文章だからこそ、自分の日常に照らし合わせたり、
 人生を振り返ったりできるので、私はこのページが毎月
 すごく楽しみです。
 
 そして、「心に残るありがとう」(コスモ教育出版)が
 私が出会った一冊の本です。一般公募から選ばれた
 エピソードを集めた書籍となっています。 

ブログ素材4月19日.jpg  

 実際にあった「ありがとうのエピソード」を綴ったこの本は、
 特別なことではなく、身近にあったありがとうを感じ取ることが
 できます。今までは、「ありがとう」をもらうことがうれしいと
 思っていた日々でしたが、今は前より少しだけ自分も
 同じ事をしてあげられるなら嬉しいと思えるようになりました。
 
 私が、この本に出会えたからこそ、この1年で
 人の感情を理解しようと考えられるようになったと思います。
 
 それでも、自分勝手に生きてきた私ですから、
 まだまだできていない部分がたくさんあります。
 
 しかし、感謝をする大切さとか少しずつ
 感じ取れるようになってきたのは大きな自分の進歩です。
 

 ぜひ、暖かい気持ちを感じたい方には「理念と経営」が
 お勧めの冊子、「心に残るありがとう」がお勧めの本に
 なっておりますので手に取ってみてください。
 

 最近の大阪は、寒暖の差が激しい日々が続いています。
 気温差が原因の体調不良がニュースにもなっているくらいですが、
 ご覧の皆様は体調いかがでしょうか。
 
 どんな事も体調が良いに越した事はありません。
 皆様も体調にはお気をつけ下さい。
 
 
 次は、東京センターの當山さんです。


ブログを御覧の皆様

東京センター経営支援部 山崎佑介です。
同じく東京センターの當山さんよりバトンを引き継いで、
今週は私が担当をさせて頂きます。

さて、今回私が取り上げますのは「オープンフォーラム」です。
この「オープンフォーラム」とは、全センターの日創研スタッフが
コミュニケーションをとるために、月に一度行っている会です。
全センターをテレビ会議システムで繋ぎ、様々なテーマの下で意見交換を行っています。

そして、先日3/31に開かれましたオープンフォーラムの司会進行を私が担当をさせて頂きました。
基本的に立候補で司会を担当することが出来ます。
今回はどうしても取り上げたいテーマがあったので立候補をしました!
そのテーマというのが「新入社員さん」です。

4月になり、日創研にも新しい社員さんがいらっしゃいました。
今年は4人の新しいスタッフを迎え、新たな気持ちと体制でスタートを迎えることが出来ました。
昨年、新入社員だった私は不安を抱えながらも、スタッフの温かい対応に助けて頂きました。
「今度は私の番だ!」
ということで、スタッフの経験をもとに
「新入社員の頃、先輩社員からしてもらって嬉しかったこと」
を思い出して、発表をして頂きました。

多くの発表を聞く中で、共通していたことが「気にかけてもらっているという実感」でした。
自分がこの会社に迎え入れられたんだと実感したこと。
何気なく声をかけてもらった瞬間などの経験談を共有することが出来ました。


フォーラム.JPG

(司会進行の為に用意した原稿や資料です)

今回のオープンフォーラムを通して、入社当時の気持ちを思い出したとのスタッフから感想がありました。
私自身も昨年、様々な不安や希望を抱いていたことを思い出し、

相手の立場に立って、その人のことを考えることの大切さに改めて気づかせて頂きました。


次回は大阪センターに戻って鎌田さんです。
宜しくお願いします!


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社内勉強会

みなさん、こんにちは!
大阪センターの鎌田さんから引き継ぎました、
東京センターの當山です。

いよいよ桜の季節、4月となりました!
4月となり、新社会人のみなさんはいよいよ社会人生活のスタートですね!

おめでとうございます!!
どきどき、わくわくな気持ちでいっぱいのことと思います。
私もちょうど1年前は同じような気持ちで毎日を過ごしていました。
そんな日々を少しだけ懐かしく感じます。
今は、これから自分も先輩になる!ということにわくわくし、
更に頑張らねば!という気持ちでいっぱいです。

さて、今回は社内勉強会について書かせて頂きます。
前々回の山﨑さんのブログにもありましたが、
日本創造教育研究所では社員が自分たちの手で
会社をより良くしていこうという目的で
・人材育成委員会
・経費削減委員会
・顧客拡大委員会
・顧客満足・従業員満足委員会
以上の委員会が活動をしています。

これらの委員会ごとに月に1回集まり、
理念と経営』という雑誌とその内容に沿った設問表を使い、
グループ全員で意見を交換し合うといった社内勉強会を行います。
(『理念と経営』は日本創造教育研究所のグループ会社の
コスモ教育出版が毎月発行している雑誌です。)

理念と経営写真.jpg

<理念と経営2010年1月号と2月号> 



私が所属しているコスト削減委員会は、先日この社内勉強会を行いました!
今回私にとって特に印象的だったのが、
―「やり切る習慣」をつけるためにどんなことを行いますか?―
という設問に対してのディスカッションでした。

最初の方に出ました、
「やり切る習慣をつけるために、TO DOリストを活用しているが
それに対するスケジュール化がうまくいっていない」
という意見に対して、改善案を全員で話し合いました。

「すべきことに優先順位をつけ、スケジュールを立ててみればどうか」
「日報に書いた翌日することリストを印刷し、
それをもとにスケジュールを立ててみてはどうか」
「ひとつひとつすべきことの所要時間を予測し、
それをもとにスケジュールを立ててみてはどうか」
・・・など、様々な意見が出ました。

委員会での勉強会.jpg

<ディスカッションの様子> 

 

いつも社内勉強会をしていると、
・・・もしひとりで考えていたら、これだけの意見が出てくるだろうか・・・
と感じることがあります。
ひとつひとつの設問に対して何人かで話し合っていると、
本当に毎回様々な意見が出てきます。
その度に、様々な角度からの視点に気づかされます。

例えば今回の社内勉強会でのこの設問で、
日報を有効活用しスケジュールを立ててはどうか
という意見が出ましたが、
TO DOリストに大まかな時間だけを記入し使用していた私にとっては、
これは全く新しい考えでした。

この意見をもとに、これからは、
①前日の段階でまずはすべきことを明らかにする。
②当日になり改めて日報を印刷したものを見返す。
③すべきことに優先順位をつける。
④すべき時間帯を明らかにし、スケジュールを立てる。
ということを行っていこうと思いました。

そして・・・
思うだけでなく・・・
早速実践に移しています!
まだまだ理想としていたものに近い状態ではないですが、
これから毎日継続していく中で、進化していければと思います!

今回は長文となりましたが、読んで頂きありがとうございました!
次回は、東京センターの山﨑さんです!
どうぞお楽しみに!

 

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このアーカイブについて

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