2012年4月アーカイブ

先週の大阪センター濱田さんから引き続いて、
今週は、福岡センターより高 定民(コウ ジョンミン)が担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。

今回は「コスト削減員会」の活動についてご紹介いたします。

日本創造教育研究所では、お客様の満足を高めていくために
様々な活動を各センターで行っております。

その中でも、最も皆で楽しく活動しているのが「委員会活動」です。

各センターの委員会は4つに分けられております。

①CS・ES(顧客満足・従業員満足)委員会
②顧客拡大委員会
③人材育成委員会
④コスト削減委員会

私は④コスト削減委員会で活動させて頂いております。
去年に引き続き「九州から日本を支えていく」ことをテーマにコスト削減に
取り組んでおります。

その中でも現在一番力を入れている活動が「節電」です。

色々なコスト削減の項目がありますが、皆で意識して
行わないといけないことが節電です。
なぜなら皆で協力し合った時の節電の効果が大きいからです。

毎月活動項目を指定して節電を行ってます。
4月は「パソコンモニターの電源OFF」をテーマに活動しております。
一見簡単そうで、当たり前のことのように思われるかも知れませんが、
これがスタッフ全員、一日も漏れなく徹底して消していく環境を
つくっていくことは思っていたより難しいことでした。

 「徹底してモニターの電源を消す!」という意識を皆に持って頂くために
メッセージカードを作りました。
消して帰っていないスタッフパソコンモニターにメッセージカードを置きます。

楽しく取り組んで頂くためにメッセージも工夫しました。
実際のメッセージカードです。


【写真:コスト委員会の嘉村さんと高です】.png

 【写真:コスト委員会の嘉村さんと高です】

 

【写真:実際活用の姿】.JPG 

【写真:実際活用の姿】


 
小さな取り組みですが、その小さな皆の取り組みから現在、日本創造教育研究
を、そして日本を支えていく大きな力になっていると自負しています。

5月は自分のパソコンや周囲の「大元の電源もOFFにする!」ことに力を入れて
活動を行う予定です。

 

「コスト削減」委員会を行いながら、感じたこと、学んだことはたくさんありますが、

その中でも「心が豊かになること」を最近一番感じています。

節電の習慣を身につけることで、家と会社にはもちろん、国に貢献することに
なります。
そして何よりも大好きな南極のペンギンたちの氷山が溶けなくなり、居場所が
増えることを考えるだけで心が暖かくなります。
ですから毎日楽しみながら節電を行っていることと共に、協力していただくス
タッフの皆さんに感謝しております。

 

2012年福岡コスト削減委員会では100万円のコスト削減を目標としております。
必ず皆で達成していくために本日も一日節電にこころがけていきます!


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
来週は東京センターの小網さんです。

よろしくお願いします。

 

 


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先週の東京センター榧守さんから引き続きまして、
私大阪センターの濱田が担当させて頂きます。

よろしくお願い致します。

 


さて、今回は弊社で取り組んでいる人材育成の取り組みについてご紹介します。

お客様にご紹介しているものもたくさんありますが、その中の1つとして
弊社では2カ月に一度「課題文献」を読み、要約と所感をまとめるということに
取り組んでいます。研修によってはご受講生の方も取り組んで頂いているのと
同じような形式で行っています。
因みに4月の課題文献は、弊社代表田舞徳太郎著「理念経営のすすめ」です。

理念経営のすすめ.jpg

課題文献:「理念経営のすすめ

いろいろな目的がありますが、
個人的に感じるのは、お客様の気持ちを考えるきっかけにもなりますし、
自社商品の知識を高めるきっかけにもなるということです。

実際に文献を取り組んでみて感じたことは、
話の要点をまとめる難しさや普段の自分自身を振り返り反省することが多々あったということです。

定期的に自分自身を振り返る機会を持つことで、仕事に対する姿勢も変わってきます。

前回読んだ文献(田舞徳太郎著「気づきの成功学」)で印象に残っている言葉が「できることとやれることは違う」ということです。
普段の日常でも何かをやる前に、できるかできないかで判断して挑戦しなかったことがあります。

しかしながら、読んで感じるだけではなく今後の仕事においてどう活かすのか、
お客様に対してどのように還元していくのか、やはり実践していくことが大切だと思います。

 

成長していくためにも小さな努力の積み重ねが大切だと思います。

今後も日々自分自身を振り返り仕事に活かしていけるように頑張ります。

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
来週は福岡センターの高さんです。

よろしくお願いします。

 


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わが社の朝礼

皆さん、こんにちは!
大阪センター宮田さんから引き継ぎまして
今週は東京センター研修部門の榧守(かやもり)が担当致します。


4月から東京センターにも4名の新入社員が新たに加わりました。
何事にも一生懸命取り組んでいる姿勢に、
私も入社当時を思い出し、前向きに頑張ろうと改めて気合が入ります。
ますます活気溢れる東京センターをこれからも宜しくお願い致します。


さて、今週は弊社の朝礼を紹介致します。


入社当時、一番「社会人」らしいと感じたのが朝礼でした。
大学生時代には、朝礼や朝の会がなかったので、朝のぼんやりした頭のまま授業に入っていましたが、
日本創造教育研究所に入社後は、朝礼を行うことで、気持ちを切り替えて業務に取り組むことが出来ます。


朝礼は以下の順序で行います。


1.出勤状況の確認
2.名札と素敵な笑顔のチェック
3.「おはようございます」の練習(3回)
4.経営理念の唱和・人事理念の唱和
5.数値報告
6.会場使用状況の確認
7.【13の徳目朝礼】
8.「報告・連絡・相談・確認を徹底しよう」の唱和(3回)
9.センタービジョンの唱和
10.(13の徳目より)「ありがとうの言葉の唱和」


司会進行は、朝礼リーダーが行います。
朝礼リーダーは部署ごと、週ごとの当番制なのですが、当番週の時には誰もが朝礼リーダーになることが出来ます。
朝礼リーダーに元気がないと、全体のエネルギーも落ちてしまいますので、朝礼リーダーは文字通りリーダーとなって
全体を引っ張っていく必要があります。
自分が朝礼リーダーになった際には、「先輩方に元気を与える朝礼にしよう」という意識で取り組んでいます。
私は人前に立つことが苦手だったのですが、朝礼リーダーを通して自分が他者へ与える影響を学び、
入社当時よりも人前で自分を出せるようになりました。
入社年次が若いうちはなかなかそういった機会もないと思いますので、そうして学ばせていただける朝礼は貴重な場です。

 

今回は、朝礼の中でも特に、『4.経営理念の唱和・人事理念の唱和』を取り上げたいと思います。
弊社では理念の大切さをお客様にお伝えしています。
理念を軸とすることで、目指すべき方向性やするべきことが明確になります。 
 

 

写真 ~1.JPG

【「経営理念」】

理念を全員で唱和することによって、全員の意識をまとめることが出来、スタッフ一丸となって力を発揮することが出来ます。
 同じ文言を全員で唱和するので、自分も会社の一員であり、
自分には同じ方向へ向かって共に頑張っている仲間がいると実感出来ます。
一体感をもって仕事に臨むことが出来、やる気が湧いてきます。
また、毎日唱和するので、自然と暗唱することが出来るほど、身についていきます。
今年度の方針である東京センターのセンタービジョンの唱和も行っています。

センターに出社している人数にもよりますが、東京センターでは毎朝15分から20分ほどで朝礼を行っています。
時折、弊社の朝礼を見学したいとお客様がいらっしゃるのですが、
弊社の朝礼をご覧になったお客様からは、
「とても充実した濃い内容の朝礼だった」「和やかな雰囲気の中にも緊張感があった」とのお声を頂いています。
見学をご希望の方は、ぜひセンターまでご連絡ください!

朝礼.jpg

【 朝礼風景】

全員が参加する朝礼だからこそ、一人一人の意識が大切だと思います。
一日を大切に過ごすため、そして少しずつ自分の力を付けるためにも、朝の時間を大切に過ごして参ります。


それでは、最後までご覧頂き、ありがとうございました!
次は大阪センターの濱田さんが担当いたします。

 

 

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皆様、初めまして。
大阪センター経営支援部の宮田と申します。
3年目の先輩方から引継ぎまして、
今週より、2年目のスタッフである5名で担当させて頂きます。
メンバーは東京センターの榧守さん、小網さん、福岡センターの高さん、
大阪センターの濱田さんと私、宮田です。

これから約1年間、よろしくお願い致します。


さて、入社してから1年が経ちました。
これまで弊社でたくさんのことに気付き、学ぶことがありました。

その中でも、初めて受講した研修である新入社員研修で学んだことをお伝えします。
丁度先日、4月3日~5日の3日間で新入社員研修が行われました。

初日は新入社員受け入れ研修と申しまして、会社の上司の方々を対象に
新入社員の受け入れ体制の重要性や育成方法について話し合って頂きます。
特に今回は、ゆとり教育世代というキーワードが多数登場し、
そういった方々の育成方法を新たに受け入れ側の上司の方々に
取り組んで頂きました。

2日目と3日目は実際に新入社員様に受講頂く講習です。
様々なテーマで講義やディスカッションを通して学ぶのですが、
私が特に印象に残っていることをお伝えします。

一番印象に残っているのは成長曲線のことです。
成長曲線とは、縦軸に成長度、横軸に時間を置いて、
人の成長の仕方をわかりやすく表現したもののことを指します。
人の成長は直線的に右上に向かってまっすぐ伸びるのではなく、
きれいな放物線を描いて上がって行くのでもなく、
階段のように成長していくものだということです。
つまり、中々成長が実感できない期間があったとしても
その後もしっかり努力を続けていれば急成長を実感する時期が
やがて階段を上るようにやってくるということなのです。

このことを教えて頂いていたので、目標に向かって頑張っていても、
なかなか成長が実感できなくて辛かった時、頑張ることができました。
諦めずに精一杯努力をし続けていればいつかは必ず報われると信じています。
そして、今まで出来なかったことが出来るようになり、
急に成長を実感することができます。
成長をすると、また新たな目標に向かって進みます。
目標も高くなっているので、また苦しみますが、
頑張っているといつかできるようになります。
またレベルアップをして目標を立てる、というように
階段のように成長していきます。

今でもまだまだだと思いますが、1年前を振り返ると成長していることを実感します。
「石の上にも三年」ということわざがありますが、
まさにその通りで、目の前のことを一所懸命に取り組んで
夢や目標に向かって頑張っていこうと思います。


私の夢は「人の役に立って、必要とされる人間になる」ということです。
それを達成するための課題は常にありますが、
「与えられた環境の中で精一杯努力してこそ、成功する」と
信じて、実践していきます。

私の目指す自分像(新入).jpg 

【私の目指す自分像(新入社員研修で立てたもの)】


4月から新入社員が大阪センターに3名入社致しました。
社会人としては初めての後輩です。
嬉しい反面、少し焦りもあります。
尊敬される先輩になれるように、けじめを持って行動していきます。


最後までお読み頂きありがとうございました。
では、これから約1年間、どうぞよろしくお願い致します。
次の担当は東京センターの榧守さんです。

 

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