先輩から頂いた言葉

 東京センターの森岡さんよりバトンを頂き、
今週は大阪センター小島がお送りいたします。

さて、今回は私が仕事をする上で大切にしている言葉を紹介させて頂きます。

その言葉とは、上司から頂いたアドバイスです。
「マイナスの感情を心に溜めた状態で、物事にあたらない事」
この言葉は、私が「失敗→落ち込み→失敗」のループを繰り返していた時に頂きました。

 

 

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【写真:先輩に色んなことを教わります】

私は現在、研修部門の基礎コース担当をしており、
可能思考教育の3ステップの内の1ステップにあたる大切な研修の業務を任されています。

主な業務は、研修前にお客様の書類の回収や、当日のご案内のお電話、
研修当日の受付、研修中のサポートなどです。
基礎コースご参加の方の大多数は、弊社に初めてお越しになる方ばかりの為、
特に丁寧な対応が求められます。

私は研修受付を行う際や、お電話をかける際には、
いつも、日本創造教育研究所の人事理念の1番目にある
「明るく元気で、可能性に向かってねばり強く挑戦する人になります。」
という項目を思い出し、元気よくお客様対応を行うように意識しています。

しかし、上に挙げたアドバイスを頂いた時は、失敗に落ち込み、
明るさ・元気さがなくなっていました。
上司は、お客様の前で本来の私らしい笑顔を発揮する為にも、落ち込んだり、悩みがある時は相談をして、
感情に整理をつけることが大切だと教えて下さいました。

実際にアドバイスを実践すると、感情に整理をつけ本来の笑顔を取り戻すことで、お客様に対しても気持ちのいい対応が出来るということに気付けました。
このアドバイスを頂いたことで、一人では気付けなかったことを教えて頂ける環境に感謝しました。
一人で仕事をしているのではなく、沢山の方の支え・助けの中で仕事をさせて頂いているということに気が付きました。

それからは、失敗することがあっても、次はどのようにすれば良いかを考えるようになり、
落ち込んで元気がなくなるということは、ほとんどなくなりました。

どうしても落ち込んでしまった時は、先輩に相談しアドバイスを頂き、
気持ちを切り替えて仕事をすることが出来るようになりました。
お客様第一の精神で、常に気持ちの良い対応が出来るように、
自分自身のセルフコントロールはとても大切であることを学ばせて頂いたアドバイスでした。

私は現在も上手くいかない時は、上司に頂いたこの言葉を思い出し、
気持ちを切り替えています。
些細な感情の変化にも気づいてアドバイスを下さる先輩・上司がいて下さることに
心から感謝しつつ、日々の業務に邁進しています。

弊社の経営理念「共に学び 共に栄える」を実践できるように、
仕事から、先輩・上司から・後輩から・お客様から、しっかり学んで
お客様の役に立てる人財になるべく、今後も頑張ってまいります。

最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は東京センター西村さんです。
ご期待下さい。


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このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2013年7月26日 19:27に書いたブログ記事です。

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