「理念と経営」社内勉強会

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
今回はコスモ教育出版の堀本華花(ほりもとはるか)が担当します。
是非時間があるときにでもご一読下さると嬉しい限りです!どうぞ、宜しくお願い致します。

さて今回は、中小企業を活性化し、成功を探求する経営誌である、
月刊「理念と経営」の活用方法の仕方についてご紹介させていただきます。

現在全国の中小企業、約2,000社で月刊「理念と経営」を活用し、
「社内勉強会」が開催されています。

ではまず、「社内勉強会」とは何かについてご説明させていただきます。
「社内勉強会」とは、月刊「理念と経営」を用いた設問表に沿って
社内で自由に意見交換を行い、最終的に自社を活性化させるものとなっております。

皆さん、「社内勉強会」と聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか。
私自身、当初は難しそう、堅そうというイメージを持っていました・・・。

しかし実際に取り組んでみると、とても楽しく有意義な時間になっていきました!
私が「社内勉強会は楽しい!」と思った理由を、3つに絞ってお伝えいたします。

設問表.JPG
「社内勉強会」導入企業様の写真

まず1つ目は、
社内コミュニケーションの場として活用できるところです。
普段仕事をしている中では知ることが出来なかった、他部署の仕事内容や仲間のこと、 そして理念やビジョンを追及している先輩や上司の姿を知ることが出来ました。
そうすることで、モチベーション向上はもちろん、理念やビジョンを仕事の中でも
言葉にして伝えるようになり、共通認識が増えたと感じています。

そして2つ目は、
勉強会の中ではもちろん、その時間以外にも、スタッフ間で理念や経営、
ビジョンや顧客満足について話し合う機会が増えたことです。
様々な業種の成功事例が掲載されていますので、そこから改善提案やアイデアが生まれ実際の経営に活かしていくことができています。

最後に3つ目は、
この月刊「理念と経営」は経営誌となっており、基本的には経営者の方に読んでいただくものですが、社員である私も読むことで、「経営的視点」が芽生えてきたと感じることです。
つまり、経営者の方だけではなく、一般の社員さんも一丸となって読んで学べる経営誌であるということが、月刊「理念と経営」の強みなのです!

例えばコピー一つをとっても、昔はコストのことなど全く気にせずに
コピー機を使っていましたが現在は違います。1円でも安いコピー機を探すようになりました。
実際には、経営的視点が芽生えてきたというのはおこがましいことかもしれませんが、自分で自分の成長を実感することが出来るようになったと思います。

以上、私が「社内勉強会は楽しい!」と思った3点です。いかがでしたでしょうか?

最後に、「社内勉強会」をする中で、私がもっとも楽しみにしている事を紹介させて頂きます。
それは、勉強会終了後、自分たちが書いた設問表にスタッフ全員で承認のコメントを書き合う事です!

さらに、上司が赤ペンでコメントを書いて返却してくれることが、私の毎月の楽しみになっています。

社内勉強会様子.JPG
▲スタッフ全員と上司のコメントが入った設問表

私にとって、上司や一緒に働く仲間からの言葉はかけがえのない宝物です。
仕事で辛いときや苦しいときは、この設問表のコメントを読み返し、何度も元気や勇気をもらっています。

入社をして1年、月刊「理念と経営」「社内勉強会」を通して、また上司や働く仲間を通して、一人の人との出逢いや一つの言葉で人生は変わるということを実感致しました。
私自身も、少しでも皆さまに元気や勇気を与えることができる人財になれるよう前進あるのみです!

これからも皆さまからのご指導をいただきながら成長していけるよう
精進してまいりますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。

次回は
大阪センター大阪センターの元気印、菅野奈々(すがのなな)さんです。
宜しくお願い致します。

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このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2013年5月10日 19:11に書いたブログ記事です。

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