自社が存在する業界が将来どのような変化をしていますか?

業績アップ上級コースでは、

「コア・コンピタンス(自社の中核となる能力・実力)育成計画書」

を作成しています。

 

これを「未来設計図」と呼び、
将来の市場(顧客ニーズ)を予測して、
ライバル他社がマネのできない価値を提供して、
お客様の喜びをつくるというものです。

今回は「自社が存在する業界が将来どのような変化をしていますか?」
という問いかけで、皆さんでディスカッションして頂きました。

そして、私たちが乗り込んでいる車のヘッドライトは、
どのくらい先の未来まで照らしているだろうか?
という問いかけをしました。

将来の私たちのお客様は誰か?そのお客様のニーズは何か?
普段は考えもしていませんよね。
しかし、経営は「準備」です。そして、何にコストを使うかです。

未来市場で勝ち残るためには、未来市場でのライバル他社に対して
競争優位をつくりだすための「未来への投資」が大切ですね。

松原さん写真.jpg

 

研修の中では、ライバル分析もします。

利益をしっかり上げているライバル企業は、
敵ではなく「学ぶ」教材ですね。

利益を上げている会社は、
「必ずお客様が喜ぶ!」やり方を持っています。

業績を向上するには、利益が上がる他社の
「やり方」を取り入れることが重要です。


 

続いては、ベンチマーキングについて。

ベンチマーキングとは、『基準設定』といわれ、
自社のレベルをここまで持っていきたいという基準を決めて、
その基準まで、レベルを持っていく手法です。

ベストプラクティス(経営や業務において、もっとも優れた実践方法)を
同業他社や異業種から探し出して、自社のやり方とのギャップを分析して
そのギャップを埋めていくやり方です。

簡単に言えば、他社でうまくいっているやり方を
自社の経営に取り入れることです。

1990年代以降、アメリカ企業が急速に業績を回復させました。
その背景には、アメリカ企業が日本企業の手法をベンチマークして、
経営改善をしたことが重要な要素だったと言われています。

ベンチマークは、日本でも古くから取り入れられています。
例えばトヨタ自動車のカンバン方式は、
かつて「スーパーマーケット方式」ともいわれ、
まさにスーパーマーケットからヒントを得て考案されました。

ユニクロもアメリカのGAPのやり方を取り入れています。


ベンチマーキングには、色々とあります。
「異業種」・「同業種」・「社内ベンチマーキング」などです。

業績の良い会社や結果をつくれる人材は絶えず、
ベンチマーキングをしています。

例えば、会社で、B営業所とD営業所と利益率の違いが
発生していると、その違いは何かを追求して、
実際にB営業所のやり方をD営業所でも取り入れて、
利益率を改善していくということです。

全社の品質が高まっていくのです。

実際のやり方を見るので、現場の社員さんに
具体的な目標を与えることができるのです。

特に異業種のベンチマーキングをすることは、
同じ業種からは得られない、今までに想像もつかなかった
全く別の発想から、新たなアイデアや取り組みが生まれる
可能性が高まります。

ベンチマーキングをして、他の良いところから学んでみましょう。

 

株式会社日本創造教育研究所(日創研)

 

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このページは、日創研採用サイトが2017年10月 2日 11:55に書いたブログ記事です。

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