筆まめ

人材育成通信をご覧の皆様、こんにちは。
大阪センター
の菅野奈々です。

今回は私が現在取り組んでいることについて書かせていただきます。それは「筆まめ」です。

私は、今年下半期のテーマとしてお客様との関係づくりを掲げていることから、
7月より筆まめを始めました。

日本創造教育研究所では、主に営業職や販売職の方が
営業の基礎として心構えや営業の方法を学ぶ
営業スキルアップ研修 という研修を行っています。
その中でお客様との信頼関係を築くための"5まめ"という営業の考え方を扱います。
筆まめはこの中に出てきます。
"5まめ"には手紙やFAX等を沢山送る"筆まめ"、お電話やご説明を徹底する"口まめ"、
お客様の元に頻繁に通う"足まめ" 、ご縁やニーズを探しに外に出る"出まめ"、
お客様のお困りごとを解決する"世話まめ"があります。

私は受講したことがありませんが、この研修運営を担当している先輩からこの5まめについて聞き、
筆まめの存在を知りました。


具体的に私が取り組んでいることとしては、お客様と名刺交換させて頂いた時や、
季節毎のご挨拶でハガキを書いたり、

ご請求いただいた資料をお送りする際に一言メッセージを添えてお送りしています。


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【筆まめセット】

私は経営支援部内勤として北陸3県を担当させて頂き丸1年になります。
お客様は一年前、入社して4カ月目の私をあたたかく迎えてくださいました。
私は北陸のお客様がとても好きです。
ですから、経営支援部で営業という仕事を通して、お客様が課題を解決したり、
なりたい状態を叶えるお手伝いをさせて頂きたいと思っています。
そのために営業パーソンとして信頼していただける人間になり、
もっとお手伝いができるようになりたいと思っています。

ところが、先輩から筆まめについて教わった時、
数か月前までを振り返ってみれば、私は必要な情報をお伝えすることに一生懸命になるあまり、
お客様の思いをあまりお伺いできていないことに気づきました。
お客様に信頼され、お客様の思いをお伺いするためには、
感謝やお役に立ちたいという思いをお伝えすることが大切だと学びました。

経営支援部の内勤業務は、お電話でのお客様のフォローや研修のご案内の電話掛けが中心です。
お電話での関わりに加えて、ハガキや手紙を書くことで、
お電話では伝えきれなかった感謝やお話をした際の感想等をお伝えできます。
ここから、"5まめ"の中でも筆まめを新たな取り組みとして選びました。

筆まめを始めて数か月経ち、お客様からハガキのお返事をいただいたり、
研修にお越しいただいた際に「ハガキをありがとう」とお声を掛けていただける様になりました。

まだまだ未熟ではありますが、お声を掛けていただける様になり、
より一層お客様の為に成長したいと思うようになりました。
これから、お客様に最高の支援をご提供できる様な営業パーソンになるために、
今後も筆まめに取り組んで参ります。

次回の担当は、福岡センターの前田さんです。
どうぞご期待ください。

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このページは、日創研採用サイトが2013年8月24日 17:15に書いたブログ記事です。

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