「仲間」がいるという事

皆様あけましておめでとうございます。
今年最初のブログは東京センターの小網が担当させて頂きます。
よろしくお願い致します。

日本創造教育研究所では、朝礼の際、
13の徳目を使った徳目朝礼が行われます。
13の徳目とは、毎月月ごとにテーマがあり、そのテーマに沿った設問や、
仕事をしていて「気づいた事」や「感謝をした事」などをそれぞれ記入する冊子となります。

13の徳目2[1].jpg 

<写真:13の徳目>

その徳目を使い、いくつかの設問に答え、その答えや要約、感想をセンターの皆で共有し合います。

朝礼5[1].jpg 

<写真:朝礼風景>

2012年12月号の徳目に記載されていた設問が
"あなたが、「これはすごい」と思った仲間の行動を発表してください"
というものでした。

「仲間」というと皆様は誰を想像するでしょうか?
職場の仲間ですか?家族ですか?

私は、この設問を見た時、最初に「半年間、同じ研修に一緒に学んできた仲間」を思いだし、彼らの事について書きました。

弊社では入社してから約半年かけて、基礎コース変革コース実践コースを受講します。
これらの研修は可能思考研修と呼ばれ、まず基礎コースで自分自身やなりたい自分に気づき、変革コースでなりたい自分へ変革し、実践コースで実践に移していきます。

私は、これらの研修を受ける中で、一番得たものが「仲間」であり、
「仲間」からの「学び」であったからすぐに思い出しました。

可能思考体験談[1].jpg

<写真:可能思考体験談の冊子>

中でも、尊敬する仲間の一人である女性経営者の方からは
「受け入れる」、そして「認める」
という事について学びました。
研修では楽しい事や嬉しい事、喜びをグループの皆で共有し合い、分かち合います。
しかし、それだけでなく、苦労や困難、厳しい出来事もグループの皆で助け合いながら乗り越えていきます。

彼女は苦労や困難、厳しい事を目の前にしたとき、
まずはその現状を「受け入れる」事が出来、そして乗り越えた時、自分自身を「認める」事が出来る方でした。

そして彼女自身も研修を通して「受け入れる事」や「認める事」の大切さをあらためて感じ、
会社に戻られてから以前よりも社員様にその様な関わりが出来る様になったとおっしゃっていました。

社員様が本当に伝えたい想いや自社に対して感じている事をまず一度受け入れる、
「あなたの言いたい事もわかる」
「あなたが何故怒っているのかがわかる」
その様に受け入れる事で社員様が少しずつ心を開いてくれるようになったとおっしゃっていました。

研修を受講し、「気づき」や「学び」を与えてくれるのは、
講師だけではありません。

一緒に受講しているご受講生から「人に関わる姿勢」や「人に対する思い」「行動力」などを学ぶ事も出来ます。
そして刺激を受ける事も沢山あります。

研修に参加し、「多くの人」から「沢山の事」を学びにきませんか?
弊社の研修は一人きりで取り組む研修ばかりではありません。
一緒に学び続ける仲間と共に一緒に成長をする事が出来るのです。
沢山の方とお会いできます事を、楽しみにしております。

以上でございます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
次は大阪センターの宮田さん、よろしくお願い致します。


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このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2013年1月12日 09:29に書いたブログ記事です。

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