研修運営で感じたこと

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
先週の東京センター小網さんから引き続いて、今週は大阪センターの宮田が担当致します。
宜しくお願いします。

さて、弊社には様々な研修がありますが、それぞれに研修の担当者を設けています。
私は先日企業内マネジメントコーチング1日セミナーの運営に入りました。
企業内マネジメントコーチング1日セミナーではコーチングスキルを学んだり、
実習を通して普段の部下との関わりを感じて職場で活かして頂くことができる研修です。
研修を担当するのは初めてで、不安なこともありましたが、その分気づきや学びがたくさんありました。
その中でも一番感じたことは1つの研修が終わるまでにたくさんの人が関わっていて、
支え合いながら進んでいくということです。

研修担当者はまず前回の担当者に概要を教えてもらいます。
研修の2週間前までにするべきこと、前日にするべきこと、当日にするべきことをリストアップします。
お客様にスムーズで快適にご受講頂くための準備をします。
例えば、お申込を頂いて研修当日の3週間前ほどから当日のご案内でお客様にお電話をします。
2週間前には、参加要領の発送、当日のお弁当確保、ウェルカムボードの作成、レジュメの発注などを行います。
前日には名札作成、会場のセッティングなどを行います。
当日は受付から始まり、研修担当者のインフォメーションからスタートします。
館内のご案内や注意事項を行うのですが、80名のお客様の前で話をするのはとても緊張しました。
うまく伝えられるか不安でした。
しかし、私が挨拶をしたらお客様も元気よく挨拶をして下さったり、
今回の研修の担当をさせて頂くと申し上げた際にお客様から拍手を頂き、
とてもうれしく心強さを感じました。
そのおかげで最後まで大きなミスをすることなく運営できたと思います。

ブログ.JPG

【写真:ウェルカムボード】

この一連の流れでたくさんの方が関わっています。
研修担当者や講師はもちろんのこと、レジュメを作って下さる業者様、お弁当を準備して下さる業者様、名札や参加要領の発送などをしてくれるスタッフ、セッティングを手伝ってくれるスタッフなどです。
そしてもちろん、研修にお越しいただくお客様がいらっしゃいます。
たくさんの方との関わりがあって、支え合いがあって弊社の研修は成り立っているのだと改めて実感しました。

研修が終わって感じたことは、やはり1人では良いものは創れないということです。
弊社の研修もそうですが、普段の仕事も同じです。
周りの方々がいらっしゃり、支えて下さって、自分は成り立っているのだと
改めて思いました。

これからも、ご受講生に良い体験をして頂き、お客様がより発展して頂けるよう、
関わる方々と支え合いながら仕事に励んでまいります。


最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

次週は東京センターの榧守さんです。


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このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2012年7月28日 00:12に書いたブログ記事です。

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