1年前の新入社員研修で学んだこと

皆様、初めまして。
大阪センター経営支援部の宮田と申します。
3年目の先輩方から引継ぎまして、
今週より、2年目のスタッフである5名で担当させて頂きます。
メンバーは東京センターの榧守さん、小網さん、福岡センターの高さん、
大阪センターの濱田さんと私、宮田です。

これから約1年間、よろしくお願い致します。


さて、入社してから1年が経ちました。
これまで弊社でたくさんのことに気付き、学ぶことがありました。

その中でも、初めて受講した研修である新入社員研修で学んだことをお伝えします。
丁度先日、4月3日~5日の3日間で新入社員研修が行われました。

初日は新入社員受け入れ研修と申しまして、会社の上司の方々を対象に
新入社員の受け入れ体制の重要性や育成方法について話し合って頂きます。
特に今回は、ゆとり教育世代というキーワードが多数登場し、
そういった方々の育成方法を新たに受け入れ側の上司の方々に
取り組んで頂きました。

2日目と3日目は実際に新入社員様に受講頂く講習です。
様々なテーマで講義やディスカッションを通して学ぶのですが、
私が特に印象に残っていることをお伝えします。

一番印象に残っているのは成長曲線のことです。
成長曲線とは、縦軸に成長度、横軸に時間を置いて、
人の成長の仕方をわかりやすく表現したもののことを指します。
人の成長は直線的に右上に向かってまっすぐ伸びるのではなく、
きれいな放物線を描いて上がって行くのでもなく、
階段のように成長していくものだということです。
つまり、中々成長が実感できない期間があったとしても
その後もしっかり努力を続けていれば急成長を実感する時期が
やがて階段を上るようにやってくるということなのです。

このことを教えて頂いていたので、目標に向かって頑張っていても、
なかなか成長が実感できなくて辛かった時、頑張ることができました。
諦めずに精一杯努力をし続けていればいつかは必ず報われると信じています。
そして、今まで出来なかったことが出来るようになり、
急に成長を実感することができます。
成長をすると、また新たな目標に向かって進みます。
目標も高くなっているので、また苦しみますが、
頑張っているといつかできるようになります。
またレベルアップをして目標を立てる、というように
階段のように成長していきます。

今でもまだまだだと思いますが、1年前を振り返ると成長していることを実感します。
「石の上にも三年」ということわざがありますが、
まさにその通りで、目の前のことを一所懸命に取り組んで
夢や目標に向かって頑張っていこうと思います。


私の夢は「人の役に立って、必要とされる人間になる」ということです。
それを達成するための課題は常にありますが、
「与えられた環境の中で精一杯努力してこそ、成功する」と
信じて、実践していきます。

私の目指す自分像(新入).jpg 

【私の目指す自分像(新入社員研修で立てたもの)】


4月から新入社員が大阪センターに3名入社致しました。
社会人としては初めての後輩です。
嬉しい反面、少し焦りもあります。
尊敬される先輩になれるように、けじめを持って行動していきます。


最後までお読み頂きありがとうございました。
では、これから約1年間、どうぞよろしくお願い致します。
次の担当は東京センターの榧守さんです。

 

▼『経営理念塾』の動画を配信中

 

中小企業の人材育成なら日本創造教育研究所

このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2012年4月 6日 20:06に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「同期の大切さ」」です。

次のブログ記事は「わが社の朝礼」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

社員研修なら日本創造教育研究所 日創研 スタッフブログ 田舞徳太郎通信ブログ Facebookページ 理念と経営 コスモ教育出版 WebinarJAPAN 株式会社CODコンサルタント