「13の徳目朝礼で1番好きなもの」

ブログをご覧の皆様

 

この度も、ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

東京センター都築さんに続きまして、大阪センター花岡がお送りいたします。

 

最近すっかり秋っぽくなり、肌寒い日が増えてきましたが、

皆様ご体調はいかがでしょうか。

 

寒さに打ち勝つためにも毎朝のスタートが大事だと考えているのですが、

そのための一つとして朝礼が挙げられると思います。

 

毎朝欠かさず行われる朝礼ですが、さまざまなことを行います。

例えば、滑舌のトレーニングや数値報告、出欠の確認などですが、

そのほかにも「13の徳目」の朝礼というものがあります。

 

13の徳目とは、朝礼で人材育成を目的にした小冊子です。

活用することで、「考える力」「仕事力」「人間力」「感謝する心」を高めることができます。
元々は、ベンジャミン・フランクリンが、仕事ができ、立派な人間になるために
作成したもので、これを朝礼に活用しやすいようにアレンジしたものです。


今回はその「13の徳目」朝礼について私の1番好きなところを

お伝えさせていただきたいと思います。

 

毎日、各項目について記入を終え、朝礼に挑むのですが、

その項目一つごとに一人が発表をしていきます。

それらの項目はカレンダーの質問、その発表の要約、徳目、きづき、

きづきに対する感想、ありがとうの6つです。

 

この中できづきときづきに対する感想が1番気に入っています。

なぜかというと、仕事や日々の生活で学んだことを他のスタッフと

共有することができるからです。

 

たとえば、「お休みの時にとある飲食店にいきました。そのお店でスタッフの方に笑顔で対応していただいた時に、『またこのお店に来たい!』と感じ、お客様と接する際の笑顔の大切さに改めてきづきました。」と気付きの発表があったとすると、

 

「笑顔はとても大切だと私も思います。日創研に来られるお客様にも『また学びに来たい!』と思っていただけるようなとびきりの笑顔でお客様と関っていきたいと感じました。」という様な流れで、

 

自分の意見を承認してもらいつつ、それを仕事や自分自身の成長につなげられるような内容に昇華していただくこともあります。

 

この徳目を始めるまでは、生活の中で「これを人生に活かしたいな」

「こうしたらもっといいのにな」というアイディアをきづくことが

あったのですが、1日が終わると忘れてしまうことがほとんどでした。

 

徳目を始めることで、そのアイディアを無駄にすることも減りましたし、

先輩方からきづきの発表や感想を聞くことで、仕事をする上で

活かせることを毎日得ることができるようになりました。

 

写真.JPG

【1日の振り返りをしているところです。】


その日々のさりげない事柄から少しずつ学ぶことが積み重なり、

長期的にみると自分自身の成長に大きくつながったと感じます。

そのほかにも学ぶことは沢山あり、

「プレゼン能力」「傾聴能力」「継続力」「感謝力」など、

挙げるときりがないほどです!

 

ブログをご覧の皆様も、日々の貴重なひらめき・きづきを

形にしていくためにも、13の徳目を試してみられてはいかがでしょうか。

きっと、きづき・アイディアが実現するのではないかと思います。

 

それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

次回は大阪センターの木村さんです。

 

来週も楽しみにしていただければと思います。

どうぞ宜しく御願いいたします。


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このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2011年10月28日 19:43に書いたブログ記事です。

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