2010年12月アーカイブ

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
大阪センタ―の鎌田です。 
 
今年も皆様には大変お世話になりました。
東京センターの山崎さんからバトンを受取り、
2010年最後のブログを担当させて頂きます。
 
今回は、今年最後に行いました商品知識勉強会について
ご紹介いたします。
 
 早速ですが、弊社では来年1月19日~21日に東京にて
新春経営者セミナーという講演会を開催いたします。
それに伴い、弊社では12月6日に新春経営者セミナー
お越しいただく講師陣についての勉強会を開催しました。 
 
ちなみに大阪センターでは、社内活性化のために
 ①顧客拡大委員会
 ②経費削減委員会
 ③CS・ES(顧客・従業員)満足委員会
 ④人材育成委員会
の、4つの委員会活動が行われています。
 
私が所属する人材育成委員会はスタッフの商品知識向上を
目指して、今回の勉強会を企画しました。 
 
勉強会の内容は、スタッフ一人につき一人の講師について
あらかじめ予習していただき、発表するという流れでした。
 また、調べてきた内容を吹き出し型の用紙に記入し、
チャートを作成するという作業も合わせた勉強会になりました。 

ブログ写真.jpg  
 【写真:勉強会で作成したチャート】
 
 私は今回、ワタミ株式会社 代表取締役会長・CEO 渡邉美樹氏について調べて
発表しました。同じ講師について調べたスタッフ数名と
グループになって発表したのですが、おもしろいことに
調べた内容はそれぞれ違っていました。
 
あるスタッフは渡邉氏のビジョンについて調べてきており、
また別のスタッフは実際に講演会で話を聞いた印象について
まとめて来てくださいました。
 
 ちなみに、私が調べたのは渡邉氏が理事をしている学校についてでした。
 
同じ渡邉氏について調べても、それぞれ持っている興味が
違ったので集まってくる情報も違いました。同じものを調べても、
誰が調べるかによって違うというのは新鮮な発見でした。
 
 ここから私は、どのような興味を持つかによって
同じことを調べても違う結果を生むということを学びました。
日常生活をこれにあてはめると、同じお客さまに対して
スタッフ一人ひとりが違う情報を得ている可能性が考えられます。
 例えば、同じお客さまでも受付で会ってお話して得られる情報と、
電話で得られる情報と、違うのだと思います。
 
だからこそ、いろんな立場の方から情報共有する事が
大切なのだと思います。私が研修部門として得られる情報と、
経営支援部の地区担当者が得られる情報が合わされば、
よりお客さまの希望の添える提案が出来るかもしれません。
 
私自身の仕事を振り返ると、お客さまの「より良い」を生むための
情報共有を今まで十分に出来ていない気がします。今回の勉強会を
通して、営業の方への情報提供や自ら情報を取りにいく行動を
増やしていこうと思います。お客さまの「より良い」を生むために
「まずはスタッフ間のコミュニケーションが大事」と先輩方から
教えて頂いていましたが、その意味がやっと分かった気がします。
 
とはいえ、まだまだ完璧ではありません。
お客さまのために、又、スタッフのためにとなる情報共有・提供を
スムーズに行える人材になりたいと今回の商品知識勉強会を
企画して感じました。今後はコミュニケーションの更なる向上を
目指し、研修部門としてお客様を支え、センターも支えられる
人材に成長したいと思います。
 
 さて、来週31日ですが年末休暇のため勝手ながら
お休みをいただきます。次回は、来年2011年1月7日東京センター
當山さんが担当します!
 
 どうぞ、皆さま素敵な年末年始をお過ごしくださいませ。
来年もよろしくお願い申し上げます。

 

中小企業の人材育成なら

日本創造教育研究所

伝わる表現

ブログをご覧の皆様

本日もご覧頂き、ありがとうございます。
東京センターの當山さんから引き継ぎまして、
同じく東京センターの山崎が担当させて頂きます。

 

12月も残すところあと2週間となりました。
皆様も今年一年お世話になった方々へのご挨拶など
お忙しくされていらっしゃるのではないでしょうか。
私も1年間のお礼を込めて、お客様お一人お一人へと
ご挨拶をしております。また来年も良い年になるようにと
意気込みをお聞きすることで、私も来年をよい年にしようと
決意を新たにさせて頂いているように感じます。

 

さて今回のブログですが、私が先月ブログで書かせて頂いた
『年間委員会活動の発表(11/26掲載)』の続きとなります。
日創研社員が自主的に行っている委員会活動の年間活動報告です。

前回は活動発表用のパワーポイントを作成しておりましたが、
今回は有志が集って発表の練習会を行いました。
その際に感じたことを書かせていただきます。

ブログ素材12月①.jpg

(リハーサルの様子)
本番さながらの発表を行うことによって、時間配分や資料の映り具合、
発表内容・順番など他のスタッフから意見を貰うことが出来ました。
その中で特に大切な事は聞き手の状況を分析して、
その聞き手にとって最適の情報を提供することでした。

 

プレゼンするにあたって、1年間の活動の中から発表するものを選びます。
多くの活動の中から発表することになるので、

どうしても情報量が多くなってしまっていました。
そのため、ある活動をすることに至った経緯を
プレゼンの中で省いてしまったのです。
結果的に聞き手にしてみれば「どうしてその活動が行われる事になったのか?」
という疑問が残り、分かりにくい発表となってしまいました。

これはプレゼンに限ったことではなく、報告書など人に物事を伝える際には
共通して気を付けなくてはならない事だと実感しました。

 

しかし、逆にそういった部分に気をつけて話すことによって相手に
伝わりやすい表現になるということを今回学ぶことが出来ました。

また、パワーポイントによる視覚の情報も伝え方次第で
大きく印象が変わってしまうことも感じました。
例えばパワーポイントに表示する文字の大きさや長さなど
意図的に小さくしたり、あえて書かないことによって
注目を与えることが出来ることが分かりました。

 

今回の気付きは、以前から知っていたことでした。
しかし、知っていることと実践できているかどうかは
全く別のものであるということも改めて感じました。
実践できるようになるには、何度も挑戦することが
一番の近道だと身に染みました。

これからも積極的に多くの方にプレゼンを見て頂いて
その方が感じられたことを参考に、
より伝わりやすい表現が出来るよう目指して参ります。

 

最後まで御覧頂きまして、ありがとうございます。
今年における人材育成通信の私の担当は今回で終了です。
ありがとうございました。
また来年御覧頂けるように頑張ってまいります。
良いお年をお迎え下さいませ。

 

▼新春経営者セミナー東京大会2011


中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所

委員会活動

皆さん、こんにちは!
東京センターの當山です。
本日は私が所属をしています委員会の
活動内容のうちのひとつをご紹介させて頂きます!

日本創造教育研究所では社員が自分たちの手で
会社をより良くしていこうという目的で
  人材育成委員会
  経費削減委員会
  顧客拡大委員会
  顧客満足・従業員満足委員会

以上の委員会が活動をしています。
 
私は経費削減委員会に所属しているのですが、
その活動内容はデマンド対策や
パソコン画面の電源オフ徹底や
階段利用促進運動など様々なものがあります。
これらの活動を行った結果、
今年1年で約30万円の電気代の削減に成功しました!

今回のブログでは活動内容のひとつの
"階段利用促進運動"についてご紹介をさせて頂きます。

突然ですが皆さん、
エレベーターが1階から2階へ1回動くために
どれだけの電気代がかかると思いますか。

答えは・・・5銭です!!
"5銭"ときいて「意外と安い・・・」
と思った方もいらっしゃるかもしれません・・・
しかし、これを日々繰り返していたら
どれだけ膨大な金額になるでしょうか。

そこで!我々、経費削減委員会は
東京センター内のエレベーターにかかる電気代を減らすべく、
階段利用促進運動を始めたのです!

主な活動内容としては
階段利用を促す"声掛け"と
"階段を使うとこんなに良いことがありますよ通信"の発行です。
声掛けは、会議などでスタッフが上の階へ上がる際
「エレベーターでなく、階段を使いましょう!」
と大きな声でスタッフへ呼びかけるというシンプルな活動です。
"階段を使うとこんなに良いことがありますよ通信"とは

 

通信:表.jpg 
          <過去に作成した通信>

 
このような通信で、階段を使うことの利点や
階段利用に関する有益な情報をたくさん載せ発行しています。
そしてここも経費削減意識により裏紙を再利用し作成しています。

 

通信:裏.jpg                          

            <先程の通信の裏面>

このような地道な取り組みにより
東京センター内でスタッフのエレベーター利用数は激減しました!
今では声掛けをする前に進んで階段を使うスタッフもいます。
経費削減委員会メンバーとしては嬉しい限りです。

この活動を通して、小さなことでもこつこつと取り組んでいけば
いつかは実を結ぶ、ということを感じています。
この活動から学んだことを日常でも活かしていくため
凡時徹底を心がけようと改めて思いました。
努力した分だけ結果がついてくる!と信じて
日々こつこつとお仕事に取り組んでいきます。

次回のブログ担当は山﨑さんです。
お楽しみに!

 

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  ブログをご覧の皆様、こんにちは。大阪センターの鎌田です。
 
  センター周辺ではクリスマス商品の発売や飾り付けなど、
  12月に入り一気に冬らしくなりました。特にライトアップは
  この時期限定の楽しみですね。
 
  さて、今回は大阪センターの先輩たちの優しさを
  感じる瞬間エピソードを1つ紹介します。
 
  仕事を始めると、様々な悩みが生まれるのが正直な気持ちです。
  では、どうやったら乗り越えていけるのか。一つの方法として
  先輩スタッフに相談することが挙げられると思います。
  実際に弊社では相談する事が大切な事だと教えてもらっています。
 
  ただし、大阪センターでは相談する事と同じくらい
  「自分で考える」事も大切にしています。
 
  もちろん内容によっては答えをくれる時もあります。しかし、
  仕事の考え方の相談に行くと「貴方ならどうする?」や
  「では、次にどうしようと思っている?」などヒントとなる
  質問をしてくださる時が多いように感じています。
 
  もちろん、それらの答えはすぐに出るわけではありません。
  悩み続けて悪循環になることも今の私には珍しくありません。
 
  悩んでいる時に先輩に話を聞いてもらうのと同じくらいに
  先輩の優しさを感じる瞬間があります。
 
  それが先輩から本を紹介されるときです。
 
  大阪センターではお勧め本を紹介してくれる
  光景がよく見られます。実際、私も絵本からビジネス書まで
  幅広いジャンルの本を先輩たちに紹介してもらいました。


101203_183833.jpg【先輩からお勧め本を借りました】 

  そして、いつも驚くのが、先輩から勧めていただいた本には
  自分の悩みに的中するものが多いということです。
 
  自分の相談をちゃんと聞いてくれて、かつ仕事のやり方も
  見ていてくれるからこそ、自分に合った本を紹介してくれることが
  できると思います。そんな所から今までは、楽しみとしてしか
  読むことのなかった本が今は生きる方法や仕事のやり方に
  役立っていると感じる事ができるようになりました。
 
  もちろん、本以外にもいろんな方法で先輩たちは常に
  優しい目線を投げかけてくれています。先輩たちは
  ご自身の仕事をお持ちの上に後輩の事も気にして下さることに
  感謝の気持ちと同時に、やっぱり凄いなぁと尊敬します。
 
  来年4月には新しい後輩が入社する予定です。
  今の私は、まだまだ先輩に相談してばかりですが、
  後輩に考えてもらうヒントを与えてあげられる先輩に
  なりたいと思っています。
 
  さて、次は東京センター當山さんです!
  よろしくお願いいたします!!

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