13の徳目

ブログをご覧の皆様

こんにちは。
本日は、竹内さんからのバトンを受けて、大阪センターの青木が
担当させていただきます。

すでに二月も半ばですね。
まだ、風は冷たいですが、日差しが少し柔らかくなり、
少しずつ春が近づいているのだなと感じます。

暖かい春がやってくるのだと思うと、
想像するだけで、心が温かくなりますね。

さて、本日は13の徳目からの学びを記載致します。

日創研では、「13の徳目」を活用した朝礼を行っています。
「13の徳目」とは、日創研で販売しているもので、
一日の目標を定めたり、振り返りをすることのできる冊子です。

①「週のテーマの質問」②「一日の実践徳目」③「気づき」④「感謝を感じたこと」以上4つの項目を
前日に記入して、朝礼で発表します。

「徳目」は、「挨拶」「笑顔」など13の項目があり、
一日の始めに心がけようと思うものをひとつ決めます。

今回は、一つ目の週のテーマの質問、「今週の質問」からの学びを記載致します。

先週の質問は、「仕事の夢や目標を達成することは、あなたの人生で
どんな意味がありますか?」との問いでした。

一週間、同じ質問を考えるのですが、
この質問は、本当に考えさせられました。

普段、日常でも夢や目標の大切さは感じていますが、
あえて考えることはなかなかないと思います。

子供のころから、夢や目標を持つことが良いこととは学んで
誰もがそうだと思うと思いますが、
個人の人生において、そのことがどんな意味があるのかという視点で
物事を考えると、少し違いを感じます。

まず、自分で考えた中では、生きがいの発掘ができるというところが出ました。
夢や目標を持ち、それを達成すれば、嬉しくなりますし、さらにやる気が
生まれます。

最近「やりたいこと」を見つけて頑張っているのですが、
実際に行ってみると、さらにやりたいことが出てきます。
目標を持つことは大切ですが、
「目標」を持って、行動することが、さらに次につながるということを
実感しました。

このことから、この質問に対しては、「生きがいの発掘」というまとめに
なりました。

そして、「13の徳目」の良いところは、他の方の意見が聞けるということです。
朝礼で発表を聞くと、いろんな意見がありました。

「自己満足を満たし、次のやる気につながる」
「自分の充実感・幸せを引き出し、周りに良い影響を与える」
「周りの人を幸せにできる実力に繋がる」

ひとつの物事に対しても、様々な意見があります。
それは、その人が生きてきた人生によって、見たもの、聞いたもの、
感じたものが違うからだと思いますが、人間の魅力はそこだと思います。

今回の質問からも、私は自分のことを中心に考えてしまいがちでしたが、
先輩方は、「周り」という部分での意見が多く、
私も自分だけではなく、私の周りも視野に入れて物事を考えられる人に
なりたいと思いました。

改めて考える時間をくれる「13の徳目」に感謝です。

今週の質問は「夢や目標を実現するために、
どのような能力を伸ばす必要がありますか?」という問いです。

本日は「継続する力。何かを始めることはできても続かなければ達成できないため」と記載しました。 


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「上記の文と発表された方の意見を記載しています」

明日以降、いろんな考えを記入していきたいと思います。

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
明日の担当は、大阪センターの山本麻加さんです。
山本さん、宜しくお願い致します。

 

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このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2010年2月22日 19:29に書いたブログ記事です。

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