面談

ブログをご覧の皆様

こんにちは。
本日は、大阪センターの青木が担当させていただきます。

十二月ももう半分が終わろうとしています。
夜は本当に冷えて寒いですが、その分星空がきれいです。

冬になると、空気がきれいになり、星がより浮かび上がると聞きます。

「寒さ」はあまり喜ばしいことばかりではありませんが、
「星の美しさ」を強調させるというように、
どんなことにも、何かを際立たせるための理由があるのでしょうね。


本日は、面談からの学びを記載致します。

日創研の大阪センターでは、毎月、面談日という日があります。
可能思考研修の基礎コース(SA)の週末日程を受講された方が、
研修三日間を振り返り、職場に学びを活かしていただくために
お越しいただいていました。 

多くの方に好評をいただいていた面談ですが、
お客様の時間を四日もいただいてしまうこともあり、
来年からは、研修三日間に取り込んだ形に変わります。

私は、事務所での仕事が中心ですので、
お客様と顔を合わせてお話しする機会があるのは、
この面談のときのみでした。

これからは、できなくなると思うと寂しく感じます。

初めは緊張しましたが、多くの先輩方に同席してお話しを聞いたり、
実際お客様とお話しする中で、学ぶことがたくさんありました。 


DVC00341写真.JPG

(長期にわたってご参加くださった面談者の皆様と振り返りをしています。
面談後、行った内容がどうだったかの反省をしていきます。)

中でも1番の学びは、お話しをするときに、
どれだけ相手を知るかが大切ということです。
 
なぜなら、見た目では、人はわからないからです。
相手がどういう方で、どんな方向性を目指していらっしゃるかで、
話しも変わると思います。

例えば、具体的な例を出すなら、会社をより意識しているのか、
家庭を大切にしているかで内容が変わってきます。
会社を意識して研修を受けたなら、会社のどういう位置に立ち、
そんな影響を与える人になりたいのか、など考えます。

家庭を意識して研修を受けたなら、どんな親でいたいのか、
両親に対して、夫・妻に対してどんな関わりを持ちたいのか。

それにそって面談での話は進み、一緒にどんな理想を持って
職場や家庭で研修の学びを活かしていくのかを考えていきます。

ですので、相手のお話しを聞いて、相手を見て、
思うままを伝えることが、大切です。
人は、ふとした無意識の瞬間の自分にはなかなか気付けません。
そこをお伝えするのが、第三者の役割だと思います。

そして、理想と現実を比較して、これからに活かしていただければと
思います。

私は、来年は三年目という立場から、後輩ができるかもしれません。

その方の関わりも、相手を知り、
その方が目指す方向を共に学び歩めたらと思います。

面談に入ることで、そのことをより強く意識しました。

周りの方とのコミュニケーション、お客様とのコミュニケーションに、
活かしていけるよう頑張ります。

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。
明日は、大阪センターの山本さんです。
山本さん、よろしくお願いします!

 

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このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2009年12月14日 21:01に書いたブログ記事です。

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