伝えるって難しい

ブログをご覧の皆様、こんにちは!

最近朝の冷え込みがきつくなってきました。
どんどん布団から出たくなくなってきました。

だからこそ早起きができた日は一日の始まりも快調です!

本日は書かせて頂くのは後輩のプレゼンテーションの練習を
一緒に行った際のことです。

私も配属になっている
経営支援部の1年目のスタッフは
現在スキルアップのために「日創研という会社」の説明
ができるようにプレゼンの練習をしています。

その練習を先日行いました!

プレゼン.jpg

(写真:プレゼンの練習を行っています)


プレゼンの練習を行ってまず思ったことは
「伝える」ことの難しさです。

後輩の行ったプレゼンに対して、どうであったかを
伝える際、「いかにわかりやすく」伝えるということで
言葉をとても選びました。

というのも直接「ここをこのように直した方がいいよ」
と答えを教えるのではなく、プレゼンを聞いて感じたこと
を伝え、後輩スタッフが「次はどこに注意してプレゼンを行えばよいのか」
を理解してもらうためです。

昨年、私がプレゼンを見てもらっていた時も、先輩スタッフは
答えを教えるのではなく、「次はどうするかは自分で考える」
という指導の仕方をしていただきました。

そうすることで、日創研の仕事に対する責任感も大きくなって
いったように感じます。

だから、自分が後輩スタッフを見ることになったら
「答えを教える」のではなく「答えは自分で見つけてもらえる」
ような練習にしたいと思ってきました。

それを今実践してみているのですが、まずプレゼンに対して
もった漠然とした感想を明確にし、相手に伝えることが
私にとってはとても難しい。

だからこそ、後輩スタッフのプレゼンを「私がお客様だったら
何が知りたいか、どのような表現だったら興味を持つか」
ということを考えながら聞いていきました。

そして、プレゼンを振り返る時も、後輩スタッフが何を考えて
伝え、伝えてみてどう感じたのかを聞きながら
一緒に次回の強化点を考えるようにしていきました。

プレゼンの練習をしてみると、自分自身のお客様に対して
どのように伝えればわかりやすいかということを
考え直すきっかけにもなりました。

そして、昨年私の練習にお付き合いいただいた
先輩スタッフにも改めて感謝しました。

それでは、明日は福岡センターの阿部さんです。

このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2009年10月23日 20:44に書いたブログ記事です。

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