「朝礼リーダー」

 
ブログをご覧の皆様

こんにちは。
竹内さんよりバトンを受けて、本日は大阪センターの青木が
担当させていただきます。

『女心と秋の空』と比較されるように、
変わりやすい天候の中ではありますが、
秋晴れが続いていて、なんだか気持ちまで爽やかですね。

さて、本日は、先日体験した朝礼リーダーからの学びを記載致します。

日創研の大阪センターでは、朝9時から朝礼を行います。

一階の事務所に大きな円を作って朝礼をします。

内容としましては、出勤確認、業務確認、連絡・報告事項共有、
そして、弊社で取り組んでいる『13の徳目』という一日ごとに実践目標を決めて
日々の行動を振り返ることを目的とした冊子の内容の発表、
『職場の教養』という冊子の朗読と感想発表を行います。

朝礼リーダーの役割は、それぞれの発表を誰にしていただくかを
振り分けていく、「司会」になります。

先日、久しぶりに朝礼リーダーをさせていただきました。

 

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(朝礼リーダーをしています)


最近大阪センターでは、
「元気の出る朝礼」を心がけるため、
初めに「服装チェック」「名札のチェック」「笑顔のチェック」を行い、
元気に5回、「おはようございます」の挨拶をすることから
始まります。

そして、何かに当たった場合、発表の前には、必ず元気よく「はい」と
返事をします。

以上、とても基本的なことですが、
「基本を大切にしていく」ということを改めて考えていくことになり、
実践しています。

すると、とても不思議なことですが、
「挨拶」を元気よくしようと心掛ける姿をみると、自然と全員の表情が
にこやかになり、明るくなるのです。

私は、リーダーという位置にいて、その変化を感じ、
素直にすごいと思いました。

同時に、リーダーの影響力の強さも実感しました。
 
発表に当たった方の表情により、場の空気も変わってきます。
誰かを当てるときにも、
話しの流れとして誰に発表してもらえば良いかということを考えて行うことで、
雰囲気を作ることと、スムーズな進行ができると思います。

例えば、アドバイスがあった方がいい内容なのか、
感想を聞いた方がいいのか、など、内容は様々です。

今回は、緊張していたため、その点での采配は反省しました。
前もって、それぞれの関係性を考えて、
発表者は誰の意見が聞きたいかなど、
相手の立場で物事を決めていくことが大切だと学びました。

また、朝礼にはリーダーの影響力が強いということも感じました。
私が緊張していたり、真面目な顔をして話すと、
朝礼の空気も固くなります。

発表後の拍手ひとつでも、私が拍手の雰囲気を作るかどうかで
変わる部分もあります。

改めて、前に出るということの難しさを感じました。

一番初めの挨拶も、私が元気よく挨拶すれば、
全体も声が出てきます。

どのような朝礼にしたいのか。

それを常にリーダーは問われていることを実感しました。

誰かと関わる時に、相手を笑顔にしたい場合は、
まずは自分が笑顔になることが大切だと言います。

相手は、私の顔を見て、鏡のようにその表情を映すのです。

朝礼で、改めてそのことを学びました。
これからの人との関わりに活かしていきます。

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
明日のブログ担当は、山本麻加さんです。
山本さん、宜しくお願い致します。

このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2009年10月22日 18:49に書いたブログ記事です。

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