相手と自分に「ありがとう」を

ブログをご覧の皆様

こんにちは。
竹内さんのブログにもあるように、
大阪は、爽快な青空が広がっています。
雰囲気からも夏を感じていますが、
肌もじわじわと汗ばむようになってきました。
本格的に夏が始まります。

バトンを受けまして、本日は大阪センターの青木が
担当させていただきます。

突然ですが、皆様は日ごろ、
感謝の思いを言葉に綴り、相手に伝えていらっしゃいますか?

日創研では、「ありがとう」を文字にして伝えることができるように、
「ありがとうカード」というものがあります。


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(「ありがとうカード」です。書くときは、シールを貼ったりしてコーティングします)



「ありがとうカード」は、複写式のメモサイズのもので、相手にプレゼントする手紙の部分と、
自分の書いた「ありがとう」を残すことのできる部分でつくられた、
まさに「相手」と「自分」、お互いに、「ありがとう」を残すことができるアイテムなのです。


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(複写式になっています。黄色の部分に文字が写ります)


人の気持ちは、実際に聞くことでしかわかりません。
「ありがとうカード」で感じた感謝の心を伝えることで、
気持ちが伝わります。

また、自分でも、「このように感じていたのか」と
改めて振り返り、実際自分の思いを見直すことができます。

上記の「相手」にも「自分」にも、とはこのような理由です。

人は、自分の思いを発信することは、比較的行っている気がします。
「言葉」として伝えるということは、「書く」よりは一瞬でできます。

人は普段、自分と向き合い、「自分」のことのみを考えることをあまりしないと思います。
これは、私の主観ですが、どちらかというと、相手との関わりなど、相手を主として感情が動くので、
そのときに自分が思ったことや感じたことは、よほど強く思ったことしか覚えていないと思います。

「ありがとうカード」のすごいところは、ここだと思うのですが、
「自分」の思いを記録することができます。

自分の中のプラスの感情と触れ合うことは、心を豊かにすると思います。

実は、昨日、私は今まで書いた「ありがとうカード」を見直して読んでみました。
今では忘れてしまっているようなことも、一度文字にしたものを見ることで、
思い出すことができます。

自分が感じた感情を思い出すことで、そのとき感じた優しい気持ちや温かい気持ちを
思い出し、心が温かくなるのです。

「相手」からいただいた「ありがとう」は、とても嬉しく感じますし、
読み返すと、幸せな気持ちになります。
ですが、「自分」から溢れだした「ありがとう」も、心を安らかにします。

「相手」を大切にするということは、「自分」にも還ってくるのだと思いました。

今回の気づきを大切にして、さらに「ありがとう」を伝えていこうと思います。

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。

明日のブログ担当は、大阪センターの山本麻加さんです!
山本さん、宜しくお願い致します。

このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2009年6月18日 08:27に書いたブログ記事です。

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